日本の命運を決する 1月11日・台湾総統選挙
台湾は、独立を選ぶのか、
それとも ・・・
中国への併合を選ぶのか。
台湾の独立か、中国への併合か
来たる2020年1月11日、台湾において総統選挙が実施される。単なる台湾のリーダーを決める選挙だろうか。今回の総統選挙は別名、「主権選択選挙」と呼ばれている。事実上、台湾主権(台湾独立)か、それとも中国主権(中国併合)かの選択になるからだ。もし国民党が勝てば、大陸と平和交渉を開始し、人民解放軍の進駐は時間の問題となる。
東アジア最大の親日国、台湾の危機
蔡英文=民進党(台湾独立派) VS 韓国瑜=国民党(親中派)
中国による総統選介入と妨害工作
香港民主化デモの情勢が蔡英文氏に追い風となったが、予断を許さない状況になっている。11月24日の香港区議選の結果が、北京政府に衝撃を与えたからだ。台湾総統選に想定外の介入をしてくる危険性が出て来た。香港市民の「香港独立」を叫ぶ声が日に日に大きくなる中、もし台湾が国民党政権になれば、その叫びも無意味なものとなるだろう。香港の民主制も、台湾あっての存在なのである。ゆえに日本は、自国および、東アジアの自由と平和と安定を守るため、台湾民進党を絶対的に支持しなければならない。
(同日、立法院=国会の議会選挙も実施される。)
日本は台湾関係法を成立させよ!
習近平は法改正し、終身元首の地位を確立、益々独裁体制を強化させている中、日本は、蔡英文氏を支持し、民進党を絶対に勝たせなければならない。昨年11月に行われた台湾地方選では台湾独立を封印した民進党は、保守層からの失望を買い惨敗した。しかし、今回は違う。堂々と台湾独立を主張し、台湾に主権がある事を世界に訴えている。だからこそ日本はそれに応え、台湾を100%支持表明すべきなのである。アメリカトランプ大統領が台湾関係法を成立させ外交をスタートさせたように、日本も早急に台湾関係法を成立させ外交をスタートするべきである。
我々は台湾を失ってはならない!
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