日米同盟強化北海道民の会

日米同盟強化北海道民の会は、

アメリカ合衆国トランプ大統領を支持し、
日米同盟強化と連携を訴え、
北海道を中国共産党から守るため立ち上がりました。

「上薗益雄氏から苫小牧市岩倉市長への手紙」

苫小牧市岩倉市長への手紙

「上薗益雄氏から苫小牧市岩倉市長への手紙」を転載させて頂きました。
2017年10月3日上薗氏はこの手紙をチラシにして苫小牧市、釧路市に赴き、6000枚配布されました。


私達は今回2月4日、A4サイズにまとめたものを札幌PARCO前で配布しました。札幌で配布していないので、ぜひやってほしい旨と激励のメッセージを上薗氏より頂きました。この場をお借りし、厚く御礼申し上げます。
 以下、緊迫した手紙の全文を掲載いたします。

苫小牧市民は、中国の侵略に備えよう!

 先日、産経新聞に「異聞、北の大地」という記事が載りましたので、岩倉市長に手紙を差し上げます。 
 
 苫小牧周辺では、大量の土地が中国資本によって購入されています。「星野リゾートトマム」「サホロリゾートエリア」「スイス牧場」「豊糠」。外国資本(主に中国系)による北海道の森林買収は、28年12月現在で、31市町村で2411ヘクタールになります。
 また、中国は、「北海道の人口を1000万人にしよう」と呼び掛け、北海道に、移民特別法を制定するよう働きかけています。


中国の狙いは、植民都市の建設

中国では、大気、土壌、水の汚染がひどく、人民は、海外に出たがっています。 一方、中国共産党は、ハワイまでの海域を中国の海にしたいという覇権主義的願望があります

チベット、ウイグルの歴史から学べ

 中国人が移住してくれば、食糧等の購入があり、苫小牧の経済が活性化すると考えられているのかもしれません。60年前、中国は「交通の便が良くなる」と言ってチベット人に金を払い、道路の拡幅を行いました。その整備された道を通って人民解放軍は、チベットを侵略しました。
 同じく、ウイグルでは、侵攻した人民解放軍は、砂漠に陣を敷ました。「ウイグル人の生活を壊しません」「水、食糧を売って下さい」。ウイグル人は、「商売になる」と喜んで、水、食糧を人民解放軍に、売りに行きました。
 中国の侵略とは、このようなものです。相手の望む物を先に与えて入り込み、最後は、武器をもって支配するのです。
 1945年、ウイグル内の中国人は、2%以下でした。60年たった現在、首都ウルムチの人口の90%は中国人です。
 研修生の受け入れ、土地の売却、大学の譲渡、北極海航路、孔子学院、等々、続けていくと、チベット、ウイグルの二の舞になりかねません。


移住して来るのは、生産建設兵団である

 苫小牧、釧路の炭坑、農村、水産会社に中国人の研修生が来ているようです。「勤労意欲が高い」はずです。私も13年間、毛沢東派として活動しましたから、彼らのやり口は良く知っています。「人民に奉仕する」「大衆の中に入る」を合言葉に、信用と 高い評価を受ける努力をします。
 炭坑でも、農村でも、「もっとたくさんの中国人研修生を受け入れてほしい」という声が大きくなります。それが、中国共産党の狙いです。炭坑の研修生が良く働くので、日本人がほめたら、「私達は、中国のエリートです」という返事だったのです。
 ウイグルのタクラマカン砂漠に入植した生産建設兵団は、現在350万人になります。毎年軍事訓練を行い、家や職場には、マシンガンが保管されています。この人達は、人民解放軍とは違う入植者です。移住者の事です。


苫小牧市民は、中国の侵略に備えよ!

 程永華駐日大使が、釧路を訪れたという事は、中国共産党の国家戦略です。そして、経済だけの問題ではなく、軍事的意味合いも含まれているのです。中国は、2010年7月、国防動員法を施行しました。戦時には、中国国内にいる敵国人を捕虜に出来る。敵国内にいる中国人は、工作員として働かなければならない。というものです。尖閣諸島で、紛争が起きた時、国防動員法が日本に対して発動される危険性は高いです。その時、北海道に在住する留学生、研修生は、一斉蜂起し、苫小牧、釧路は、制圧されるでしょう。武器は、北極海航路の貨物船から搬入するはずです。指揮官は、新千歳に航空便で降りるでしょう。2008年の長野市は、人民解放軍による都市制圧訓練だったのです。


苫小牧駒澤大学は、侵略の拠点になる

 苫小牧駒澤大学が、中国系の「京都育英館」に譲渡されることが、理事会で決まりました。「京都育英館」は、学部を増設、定員増を計画しているようです。しかし、この中国系の大学に入学希望する日本人がいるでしょうか?おそらく、数年後には、中国人学校になっているでしょう。


 日本の国籍法と法務省の扱いでは、日本の大学を卒業し、日本国内の企業に3年勤めれば、申請により日本国籍を取得できます。


 苫小牧駒澤大学をトンネルに利用し、大量の中国人が日本国籍を取得する可能性があります。この人達が、暴動、テロを起こしても、追放する事ができません。 さらに、苫小牧駒澤大学を先例として、廃校を検討している大学が、中国に譲渡してしまう恐れがあります。


北海道は、中国の32番目の省になる?!

 中国は、「北海道の人口を1000万人にしよう」と言っています。そうなると、600万人の中国人が移ってくるわけです。将来、人口構成が変わり、日本人が少数民族に転落する事も考えられます。


 私は、職業柄(タクシー運転手)、多くの人と接しています。


ある日、中国人のガイドを乗せた時、「こんなに美しい国が、私達のものになるなんて、嬉しいです」と言われました。「どうして、あなた達のものになるんですか」と聞くと、「だって、あなた達は少子化で、いなくなり、私達は、移民して増えるから、私達のものじゃない」。私は、納得しました。中国共産党の人口侵略政策は、一人一人の中国人にまで浸透しているのです。


中国の意図を見抜け

 中国は、熱い戦争をすることなく、無傷で日本を手に入れたいのです。そのために、孔子学院や日中友好協会を使って洗脳工作を行い、留学生、研修生を用いて実利を与えています。


 日本を手に入れれば、アメリカとのパワーバランスを逆転させることができます。2049年、中華人民共和国建国100周年に、アメリカを圧倒し、「世界の覇者」となることが、中国の夢です。


 私は、13年間、毛沢東主義者として活動しました。廖承志が、中日友好協会の会長だった頃、日中友好運動も行っていました。ですから、中国共産党の手口は、良く知っています。


 現在、転向して、「日本を守る」活動をしています。中国は、日本国内に、7つの巨大領事館を建設しようとしました。(一つの敷地面積15000平米) 名古屋の河村市長に反対され、新潟市民に反対され、頓挫しました。


 また、南麻布のドイツ大使館の隣に、5700平米の土地を購入し、「大使公邸を造る」といいました。私は、現地に行き、「この土地には、人民解放軍の司令部が出来る」と言いました。外務省は、あわてて、建築許可を出しませんでした。


 佐渡では、道の駅を購入(一円)し、「画学生を3000人招く」と言いました。私は現地に行き、「これは、武器の補給廠である」「佐渡占領は近い」といいました。産経新聞に記事が載った8ヶ月後、私の佐渡活動の4ヶ月後、日米合同軍事演習「佐渡奪還作戦」が行われました。合同軍事演習の直後から、中国船は、佐渡に来なくなりました。意図を見抜き、適切な対応策をとると、中国は、あきらめるのです。


 参考までに、私の名前「上薗益雄」で検索してもらえますと、活動の映像が出てきます。 
 
苫小牧市長におかれましては、中国の人口侵略を招かないよう考慮され、地域経済の発展策を考えられるよう、御願い申し上げます。


平成29年7月吉日  中華覇権主義の拡張を許さない会  上薗益雄




写真出典:「秋田美輪さんを救う川西市民の会・教育をよくする会 中曽千鶴子ブログ」より転載させて頂きました。
これは実際に上薗益雄氏が苫小牧で配布したチラシだそうです。



前回の活動から

去る2月4日、札幌市PARCO前にて「マイク・ペンス副大統領来日歓迎」の街宣活動を行いました。今回は上薗益雄氏の苫小牧市長への手紙を読み上げました。上薗さんから連絡を受けた地元の支援者が手伝いに来られ、演説を頼むと快くやってくれました。